入社半年で新チームの立ち上げメンバーに抜擢。RPで得られた経験とは。 - らくのーと。

社員を知る

2022年5月20日

入社半年で新チームの立ち上げメンバーに抜擢。RPで得られた経験とは。

こんにちは!
ラクスパートナーズ採用担当の高塚です。

前回に引き続き、本社スタッフのインタビューをご紹介!
らくのーと。ではインタビューを抜粋してお届けします!

第3営業部 渡辺 真梨奈
大学卒業後、派遣会社に就職。1社にて11年務めた後、2020年4月、ラクスパートナーズに入社。開発エンジニアの派遣を提案する既存顧客向け営業を半年間担当した後、新チームの立ち上げを担う。
大手顧客企業の担当を一人で担うENP課の営業職として、全サービス領域のエンジニアを提案。現在は大手インターネット企業の深耕営業をメインに行う。

― 入社後はどんなチャレンジに挑んでいるのですか?

チャンスは思いがけず訪れました。
入社して半年後、代表から直接、「新しい営業チームを一緒に立上げよう」と声をかけてもらえたんです。

正直、「なぜ私?」と驚きを隠せなかったのですが、今考えてみると、前職で幅広い業務を経験し、かついい意味でラクスパートナーズでの社歴が浅く、これまでにない新しい視点を活かせると期待してくれたのだと思います。

― それが、2021年4月から本格始動したENP課なのですね。

そうです。立ち上げ準備は前年の10月からスタートしました。
代表とは何度もミーティングを重ね、新チームのミッションを共有していきました。

当社の営業チームは、開発、クラウド、機械学習という領域別に分かれ、それぞれの領域に対して、お客様の課題解決やエンジニアのキャリア支援に取り組んでいます。

その組織体系は継続しながらも、大手企業のお客様を中心に、全領域を横軸で提案する営業チームを作るというのが、大きなミッションでした。お客様1社ごとにあらゆる課題・ニーズに応じ、リレーションを深めていく深耕営業に新たに乗り出そうということです。

― 既存の営業手法に課題もあったということでしょうか。

領域別の営業スタイルには、営業メンバー一人ひとりが各領域の専門性を深められるという利点があります。
その一方で、知識・ノウハウが属人的になり、一人ひとりの提案力にバラツキが生じてしまいかねないという懸念もあったのです。

そこで、各人が培った知識・ノウハウをブラックボックス化させず、社内で共有化し、サービスについては広く、そしてお客様に対しては深く、課題解決に取り組める体制を組むという狙いがありました。

― 新たな戦略、新たなチームを立ち上げるのは、大変だったのでは?

これまで経験のないことだったので、難しさを感じる毎日でした。お客様の全領域にまたがる課題・ニーズにお応えするためには、各領域のチームとの連携が欠かせません。
そのため、ミーティングにも、代表と私に加え、各チームの責任者に出席してもらい、検討を重ねていきました。

ミーティングごとのテーマを提示し、その場を仕切るのは私。
「チーム間でどう連携していくか」「エンジニアとのやりとりはどう進めるか」など、自ら課題を抽出し、ミーティングにかけ、実践と改善を進めるという、まさにPDCAを回していく毎日でした。

大変ではあったものの、上層部から考え方や戦略の立て方などを直に吸収でき、とても濃密な経験ができたと感じています。


インタビュー全文はこちらからどうぞ!

高塚愛梨

高塚 愛梨

2018年1月入社。 本社スタッフ採用を担当しています。 人と人の縁をつないでいく採用のお仕事が大好きです。 らくのーと。ではラクスパートナーズの魅力をお伝えできるよう、がんばります!