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社員を知る

2023年9月4日

インフラエンジニアとしてのキャリアを構築し現在はSREのポジションへ!整理整頓のやりがいを持ってキャリアを進み続ける!

こんにちは!
ラクスパートナーズ採用担当です。

弊社社員の働き方やキャリアが見えると好評のインタビューシリーズ

今回は、インフラエンジニアとして様々な経験を積んできたAtsushiさんへインタビュー。

これまでのキャリアを振り返っていただくとともに、現在の仕事内容やインフラエンジニアとしてのやりがいについてオープンに話してくれました。

未経験からエンジニアを目指す方でその後のキャリアを知りたいと思っている方に必見です!

インフラエンジニア Atsushi
2017年10月入社。前職は金融機関向けのストレージを扱うインフラエンジニア。
<目次>

前職での経験

-前職ではどんなことをされていたんですか?
前職でも内容は違うんですがインフラエンジニアとして仕事をしていました。
金融機関向けのでかいストレージとか冷蔵庫みたいにでかいストレージをパラメーター設計したり、実際に搬入というか設置して使えるようにするような、そんな感じでしたね。 あとはWindows Serverの管理とかを行っていました。

-当時Linuxも使われていたんですか?
いえ、前職の最後の方で少し触ったくらいです。 前職ではモバイル通信の基地局関連の仕事をしていたことが多かったので。

-そうなんですね。前職も同じ業界なのでラクスパートナーズの研修は簡単でしたか?
いえ、全然そんなことなかったです。 最後の方に少しやったくらいで全然知識もなかったので研修の内容は新鮮でした。

ラクスパートナーズでの経験

-ラクスパートナーズに入社してどのくらいですか?
2017年に入社したので7年目ですね。

-どんなプロジェクトを経験してきたんですか?
企業の中の共通インフラ関連が多いですね。大きな企業に常駐して、そこにいる社員さん達が使う社内システムだったり、 社内インフラの共通基盤に対して作業することが多いですね。

-そうなんですね。どんな技術を使うんですか?
VMWare、仮想マシンと呼ばれる系の技術が多く、モダンなコンテナなども触れてきました。
また、直近のプロジェクトではプログラムを書いて運用させることもやっていたので、単純なインフラだけじゃない技術も経験できている感じです。

-インフラエンジニアでもプログラムを書くんですね。
そうですね。SREチームに所属にしているので。 バッチの作成でプログラムを書くこともありますが、いまではWebの画面を作って社内システムとして提供することもあります。 その時はReactを用いました。

あとはサーバー側の言語でGoやPythonを使用したこともあります。 時にはSlackbotの裏側とかも作成します。 チームでやりたいことのために、「こういうのが足りないから自分たちで作ろう!」みたいな感じで作っちゃいます。

-「SRE」という言葉が出てきましたけど「SRE」ってどう捉えたら良いですかね?
そうですね。現在の仕事としては「共通インフラの管理+業務改善」を行っています。
SRE自体として良く言われるのは、信頼性の担保や多様性の担保、動きの可視化に責任を持つ人たちかなと思っています。 また、開発者のための生産性向上とか利便性の向上のための仕事が主ですね。

インフラエンジニアとしてのやりがい

-現在はどんな仕事をしているんですか?
プロジェクトに参画すると何かしらのサービスに関わることになりますが、多くのサービスは内部的には小さなチームに分かれているんです。 それぞれのチームが共通で使いたいものが存在していて、そういうインフラ環境を管理するのが主な仕事です。 技術としてはAWSやkubernetes、EKSとかを利用しています。

例えば、もし共通インフラを担う役割がないと、それぞれのチームごとにインフラ環境を構築する必要が発生します。 似たような環境を作るので非効率だったり、リソースの空きにも無駄が発生します。また、コスト面でもそれぞれが作るより 共通化できた方が良いので1つのチームが共通インフラを管理することが大事になってきます。

-Atsushiさんにとってインフラエンジニアのやりがいってどういうところですか?
仕事じゃないと関わることができないくらい規模の大きいことに携われることですね。 ハンズオンとかでは絶対に触れない規模の台数とかが動いているのを見て「おぉ~」ってなるのは面白いですね。 そこに対してちゃんと管理して効率良く管理する、そんな整理整頓みたいなことが好きですね。

-台数っていうのはサーバーの台数ですか?
そうです。 物理マシン、仮想マシンとありますけど、多いところで3,000台以上の規模の経験もありました。

-すごいですね。あと「整理整頓」という言葉も出ましが、なぜその言葉が出てきたんですか?
台数多くなると手作業で1つ1つだと絶対にミスが出ます。
そういう時にどうしたら効率よく管理できるか考えていて。 細かい作業も必要になるんですけど、上手くできた時に、「すごい効率よく整ったー!」みたいになる時があって、それって自分の感覚で言うと整理整頓なんですよね。業務改善もそうですね。

-インフラエンジニアって夜間対応や休日出勤が多いイメージですがその辺ってどうですか?
5年間で15回くらいあったかなという印象ですかね。 月に2回あったら多い印象です。ただ、直近で2つのプロジェクトでは1回もないのでちょっと記憶が薄いですね。

今後の目標

-将来的にどんなエンジニアになっていきたいですか?
そうですね。今SREというポジションでやらせてもらっているのでこのポジションではもっとやっていきたいなと思います。 AWS含めインフラ領域も好きですけど、自分でプログラミングするのも結構好きだなと思ったので、業務改善とか そういった仕事をしていきたいですね。


Atsushiさん、ありがとうございました。
これからのご活躍も楽しみにしております!

rp-saiyou

ラクスパートナーズ 採用担当

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