こんにちは。
ラクスパートナーズの千田です。
突然ですが、皆様の会社にはクレド(行動指針)はありますか?そもそもクレドってなんだ?って方。
クレド(Credo)とは、ラテン語で「信条」「志」「約束」という意味があり、企業活動において、拠り所とする行動指針のことです。
ラクスパートナーズには明確なミッションがあり、それを達成する為のビジョンがあります。
ビジョン(ラクスパートナーズの未来像)を実現し、お客さまから必要なパートナーとして存在し続けるために、「エンジニアクレド」が存在します。
そんなラクスパートナーズのエンジニアクレドを今回はご紹介します!
目次
ラクスパートナーズエンジニアクレドの歴史
ラクスパートナーズのエンジニアクレド・・・なんと三代目なんです!!
エンジニアクレドには歴史があります。実際に私も入社していない時期から、クレドはエンジニアの行動指針として作られていました。
初代クレド
初代クレドの誕生は2011年頃。新しいメンバーが増え、会社の雰囲気も変化していく中、エンジニアに大切にして欲しいことを当時の講師担当やエンジニアリーダーを中心に作成しました。
私は2013年の新卒なので、絶賛学生生活満期中でした・・・w
2代目クレド
2代目クレドは会社が拡大期を迎えた2015年頃。
うーーん。まだ私はこの時期は入社していないですね・・歴史が深い!
「会社がもっと大きくなるために、エンジニアのキャリアを大切にしたい」という想いから役員やエンジニアリーダーと話し合い「プロフェッショナル」をコンセプトに作成しました。
そして今の三代目に繋がっていきます。ここまでくると某アーティストが頭に浮かびますね・・・
2つのバリューと10つの行動指針
バリュー
- お客様に技術を提供し、お客様のITに関わるすべての課題解決を徹底支援する
- 仕事や自身のキャリアについて、主体的に考え行動していくエンジニアであり続ける
行動指針
当たり前の事を当たり前にやろう
・私たちは、自分の責任を果たすため、やるべきことをしっかりやります。
・勤怠や納期、報連相など、当たり前の事を当たり前にやり、信頼されるITエンジニアでいます。
最後までやり抜こう
・私たちは、途中で諦めることなく、最後までやり抜きます。
・途中で責任を放棄することなく、壁に立ち向かい乗り越えます。
・乗り越えることが困難な時も、逃げることなく壁を乗り越えられる方法を考えます。
オーナーシップを持とう
・私たちは、オーナーシップを発揮し、業務に主体的に取り組みます。
・日々の業務を“自分自身の課題”と捉え、当事者意識と責任感を持って主体的に取り組みます。
顧客の期待を超えよう
・私たちは、顧客の期待を的確に理解し、その期待を超えられるように業務に取り組みます。
・常に付加価値を出す事を考え、求められるエンジニアでいる努力をします。
何事も経験と捉え挑戦しよう
・私たちは、何事も経験と捉え、あらゆることに挑戦します。
・将来のキャリアの幅を広げるために、「まず挑戦」の姿勢を忘れません。
どんな時も前向きに捉えよう
・私たちは、どんな状況も前向きに捉えます。
・できない・やらない理由ではなく、成功するためにどうすれば良いかを考えます。
前に進むために内省しよう
・私たちは、前に進むために常に内省します。
・自分自身を振り返り、次に活かせる気づきを得て、行動変容に繋げていきます。
常に学び続けよう
・私たちは、学び続ける事を忘れません。
・ITエンジニアとしての技術力を磨く事に加え、自身の視野を広げていくために、知識を増やし、経験からも学び続けます。
ITエンジニアの繋がりを大事にしよう
・私たちは、ITエンジニアの繋がりを大事にします。
・職種や年齢などに関わらず、同じ組織の同志として、様々なITエンジニアと積極的に交流します。
自分の経験をシェアしよう
・私たちは、自分の経験を積極的にITエンジニアにシェアします。
・スキルやノウハウ、知識や気づきなどをアウトプットし自分の成長につなげます。
・皆でアウトプットの連鎖を作り、組織の成長も目指します。
まとめ
いかがでしたか?エンジニアクレド・・文章にすると当たり前のことなのかもしれませんが、意外に意識していないと難しいことだったりますよね。
採用面接の場でもちょっとクレドを意識するだけで印象が違ったりします。今後のラクスパートナーズへの応募を考えていらっしゃる方は是非、クレド意識してみてください。
また今回はエンジニアクレドについてご紹介しましたが、実は本社スタッフクレドもあります。これはまたの機会にご紹介したいと思います。