こんにちは！
ラクスパートナーズ採用担当です。
弊社社員の働き方やキャリアが見えると好評のインタビューシリーズ！
今回は、QAエンジニアとして入社し、研修を受講したばかりのYuikaさんへインタビュー。
これまでのキャリアを振り返っていただくとともに、エンジニアを目指した背景や入社後の研修の中身についてオープンに話してくれました。
未経験からエンジニアの仕事にチャレンジしようと思われている方は必見です！
QAエンジニア Yuika
2023年4月入社。前職は協同組合にて受発注業務や企画を経験。
＜目次＞
エンジニアを目指すまで
－まずは弊社に入社するまでの歩みから教えてください。
新卒で協同組合に入社し、1,2年目は本店で受発注業務などの一般事務と商品開発の企画、3年目は支店に配属となり直売所での接客業にも携わりました。
商品を開発するだけでなくポスター制作やラベル作成など一連の作業に関わることができました。
3年目終わる頃に転職活動を開始し、ラクスパートナーズが2社目となります。
－どうして転職を考え始めたんですか？
基本的に前職は楽しかったです。他の方が辛いと思うことでも自分は楽しみながら仕事ができていたと思います。
そんな中で転職を考え始めたきっかけは、IT化の促進がきっかけです。
コロナ禍もあり、世の中のIT化が進んでいく中で、私の職場はIT化が進んでいないと思うようになりました。データの管理なども紙媒体のものが多く。私から上司へ「LINEWORKSなどツール導入をしませんか？」とお伝えしましたが、あまり聞き入れてもらえない状態でした。
Excelとかでも便利な関数が多くあると思うのですが、そういったものもあまり使われていないのが現状で、私は効率化したいと思ってしまうのでそういった部分にも ちぐはぐさを感じていたのかもしれません。
そういった想いからITに興味を持つようになるのと同時に、姉からもITへチャレンジすることの後押しをしてもらい転職しようと考えました。
また、職場はご年配の方が多く先ほどのツール導入もそうですが、もっと同世代の方とも議論を交わすことのできる職場で働きたい想いもあったように今では思います。
－なるほどまずはIT業界を目指したのですね。その中でもエンジニアを選んだのはなぜですか？
世の中には様々なツールがあると思いますが、ツールの導入は人によっては最初が入りづらいと思っています。
「ツールを導入すればこれだけ便利になるのに！」と思っても、最初の入口で「難しそう」と感じてしまうと後が難しいです。
そのため、初心者でも入りやすいユーザビリティというかそんなシステムを作る側になりたい、もっと世の中を便利にする側になりたいと思うになったことがきっかけです。
－エンジニア以外は考えなかったんですか？
実は考えてました。前職で行っていた商品開発も楽しかったからです。
どちらかは転職活動開始時は決め切れず、エンジニアと商品開発の2軸で活動していました。
－どの時点でエンジニアに決めたんですか？
理由は何点かあるのですが、1つ目は自分が何に興味を持てるかを考えた時に、
誰かの効率を良くすることに携わりたい、楽にしたいというのが自分の軸にあったからです。
そんな中でラクスパートナーズと出会い、ビジョンが『ITでお客様の仕事を「楽」にする』 というのがあり、私が目指しているのはこれだ！って思いました！
あと、もう1つは一次面接でお会いした方の印象が良かったからです。
面接だけでなくちゃんと掛け合いをしてくれた印象があり、この会社でなら成長していけると感じました。
前職では成長できていないと感じていた部分もあって。
ここの一次面接を通過できたら、ラクスパートナーズ一本に絞って全力で意欲を伝えていきたいと考えていました。
QAエンジニアを選択した理由
－エンジニアはいくつか職種があったと思いますが、なぜQAエンジニアを選択したんですか？
実は最初はあまり良く分かっていませんでした(笑)
エンジニア知識ないので、転職活動当初はIT、、、エンジニア、って調べて、、開発？ インフラ？ 組み込み？
など出てきましたが、あまり種類はよくわからなかったです。
職種を調べていく中でQAエンジニアというのが出てきて、ラクスパートナーズでもQAエンジニアを見つけて、 QAエンジニア？品質保証ってなんだろうって？って気になりました。
気になって、自分でも調べて、そうするとQAエンジニアは「最後の砦」なんだと分かりました。 システムが世に出る最後の砦、「あ、そういうポジションがあるんだ」って思いました。
その時に考えていたのは、最後の砦ってことは、「いろんな想定をして、想像して、
こういうこともあるんじゃないか？とかユーザーの動きを想定しながらテストをして、、、」と考える仕事。
責任がある立場、ポジションなんだなーって思いました。
責任って考えすぎるとお腹いたそうですけど(笑)
出かける時とか雨降りそうだから傘持っておこうとか、もしかしたらこういうことが起きるかもしれないとか 何か起きるかもしれないと想定する、準備するのが昔から癖で不測の事態に備えるのが得意だったなと思い出しました。
もしかしたらこういう依頼が来るかもしれない、だからこの作業は早めに終わらせておこうとか。
いろんなことを想定をしておくというのがQAに向いているのかなって。
私はそういう想定をするのが得意というか好きだったので、QAエンジニアにチャレンジしてみようかなと考えました。
－エンジニアを目指してから準備してきたことってありますか？
姉が使っていたC言語の参考書を少し見ていました。あとはITパスポートとかを少し。
YoutubeでIT業界ってどんな感じなのか？とかIT業界の未来とか見ていました。
研修を受けて感じたこと
－入社してみて研修はどうでしたか？
めちゃくちゃ楽しかったです。
入社前に薦められたProgateやJSTQBの勉強してたのが良かったです。
自主学習だと躓いてそのままなことが多かったのですが、入社して、同期がいて、講師がいて、研修用テキストがあって、授業があって、手を動かせて、、、それだけでまず楽しかったです！
分からないことがすぐ相談できる、新しい知識がいっぱい入ってくる。それがもう本当に楽しくて。
事前学習してきて良かったです。準備してきた分勉強の貯蓄ができました。研修はめちゃくちゃ早いと言われていたので結構準備したので。
そのおかげで研修序盤は、予習・復習しっかりできたかなと。
－では研修の難易度はどうでしたか？準備してきた分簡単でした？
全然そんなことなかったです(笑)
入社前に準備してなかったらと思うとゾッとします。
一番難しかったのはオブジェクト指向です。SQLも難しかったです。分からないことは土日に復習していました。
－土日は復習に充てていたんですね。
分からないことは復習してました。でもメリハリもつけたかったので、勉強する時間は勉強、遊ぶときは遊ぶ。
日中はサイクリングいって、夜勉強みたいにメリハリをつけてました。
－研修中分からない時はどうしてたんですか？
同期に聞くことが多かったです。まずは同期に聞いて、それでも解決しなければ講師に聞いてました。
－同期はどんな人達でした？
同期はめちゃくちゃ良かったです。とても仲良くて。雰囲気良くて。
QAのテスト設計の議論の際に、「ここはこうのが良いんじゃない？」、「これは余計じゃない？」とか「このテストケースは足した方が良い」とか。
信頼関係を持って話せる人達で、良い人が多かったです。
エンジニアへの意欲を持っていて、もっと良くしようと考えている、みんなが同じ方向を向いている。と感じていました。
－講師はどうでしたか？
ギャグで笑いも入れてくれます(笑)
とても年上な方ですが、かわいいという表現です(笑)
誰からも愛される講師だなと思います。やさしいです。
今後の目標とラクスパートナーズの魅力
－どんな現場で仕事をしたいですか？
まだ研修を終えたばかりで正直イメージついていないことが多いです。
先輩方との共有会に出て情報を収集したり、質問しています。
雰囲気良かったり、上司の方に相談出来たり、エンジニア同士のコミュニケーション取れたり、
信頼関係築けたり、そんな現場先で働きたいです。
－どんな技術を強めたいですか？
テスト自動化の技術です。
先輩から何か1つでも詳しくなっていた方が良いと言われているので、QAとしての強みを作りたい。Cypress（サイプレス）とかです。
－どんなQAエンジニアになりたいですか？
不測の事態を想定する癖を発揮したい。
チーム演習する中で、いろんな人の観点が勉強になりました。
そういうのをいっぱい吸収して、自分の引き出しを増やしたい。そんなエンジニアになりたいです。
大熊さんに任せれば、品質保証高いと言われる存在に、尊敬される存在になりたいと考えています！
－最後に入社してみて感じたラクスパートナーズの魅力を教えてください。
内勤スタッフの方や先輩に相談がしやすい環境だと思います。
受け入れ態勢がしっかりしていて、手を広げてくれている環境。
先輩も分からないことあったらチャットに連絡していいよとかキャリアサポートや講師の方も、聞いていいよと、
お互いに助け合おうという雰囲気があふれている、気持ち良い職場だなって感じます。
Yuikaさん、ありがとうございました。
これからのご活躍も楽しみにしております！
