こんにちは!
ラクスパートナーズ採用担当です。
営業職の新卒採用がいよいよスタートします!
そこで今回は、ラクスパートナーズを立ち上げ期から牽引してきた取締役の森さんに、なぜ今、新卒採用に踏み切ったのか、何を期待するのか、気になる質問を遠慮なくぶつけてみました。
ぜひ最後までお読みください!
<プロフィール>
取締役 森 大介
大学卒業後、大手生命保険グループの情報システム会社、ベンチャーのWeb開発会社でエンジニアを経験。
2010年3月、ラクスに入社し、Webエンジニアとして従事した後、エンジニア採用の責任者に抜擢される。
人材開発部の責任者を経て、ラクスパートナーズの取締役に就任。
<目次>
新卒採用の背景
-営業職の新卒採用をスタートする理由から教えてください。
一言でいえば、「事業拡大に向けて新しい力を必要としているから」です。
AI、機械学習、データサイエンス、DX……といった言葉を、学生の皆さんも見聞きしたことがあるはずです。
もはやITツールやWebサービスはビジネスにも暮らしにも欠かすことができず、その担い手であるITエンジニアが多方面で求められています。
そのため、ITエンジニアの人材不足が続いておりますので、当社のようなエンジニア派遣会社へのニーズも高まっています。
-しかも派遣という形態なら、人材不足に柔軟に対応できそうですね。
そうですね。
IT・Webの領域って、技術の移り変わりが目まぐるしく、ビジネス面においても変化を求められ、スピードも速い。
そのため、プロジェクトの状況に合わせて臨機応変な人員体制が求められます。
私たちは、派遣サービスという形でお客様のニーズに対してきめ細かく応じられ、適材適所でエンジニアの増員をサポートすることができます。
内製化という言葉がありますが、ITと派遣サービスの相性は抜群で、当社に追い風が吹いているというわけです。
-そこで、新卒入社の仲間と一緒に、成長をさらに推し進めていく、と。
はい。
現在は約700名のエンジニアがさまざまなプロジェクトで活躍中なのですが、2025年までに2,500名(累計)を目指しています。
-大胆なビジョンですよね。
マーケットの状況や成長スピードから考えると、実現可能なライン。
しかも、あくまでも通過点。
ITエンジニアを1万人創出することが、当社のビジョンです。
ラクスパートナーズの強み
-競合他社が少なくないなか、ラクスパートナーズならではの強みは?
「育成力」ですね。
ラクスグループの原点は2001年に設立したITエンジニアスクールであり、私たちラクスパートナーズはその流れを受け継いだIT人材事業を手がけています。
未経験からITエンジニアを育成し、キャリアを支援し続けてきた経験とノウハウが蓄積されており、今も研修のブラッシュアップをたゆまず行っています。
-当社のエンジニアに対するお客様からの評価も高いですよね。
頼もしいですよね。
当社のエンジニアには成長意欲の高い人が多く、3カ月間の濃密な研修でスキルを学んだうえでプロジェクトに参画しているので、お客様から「本当に未経験なんですか?」と驚かれるくらい、高い評価をいただいています。
-その活躍する場を創出しているのが、営業職でもあるのですよね。
そうです!
エンジニアのミッションは、ITでお客様の仕事を「楽」にすること。
それを実現していくためには、エンジニアそれぞれがやりがいを感じたり前向きにプロジェクトに取り組んだりすることが大事だと思っています。
まさに当社の営業職は、そうしたプロジェクトを創出し、お客様とエンジニアの双方に価値を提供できる存在なんです。
成長に寄り添うやりがい
-そこに大きなやりがいがありそうですね。
はい。学生の皆さんにもぜひ知ってほしいポイントです。
未経験で入社したエンジニアが、自分の提案によってチャンスを掴み、最前線でスキルを磨いて活躍する姿。
その過程に寄り添い、成長ぶりを間近で感じられること、そして、エンジニアそれぞれがめざすキャリアを叶える力になれること、これは何物にも代えがたいやりがいですよ。
-当社を起点に、エンジニアのキャリアが広がるのですね。
それを当社では「キャリアハブ」と呼んでいます。
未経験からエンジニアをめざし、キャリアを積んでいきたい人たちのハブ=中心地でありたいという意味です。
営業はまさにその推進役であり、自らの提案次第で、さまざまな企業やIT・Webサービスへアプローチでき、エンジニアの活躍の場=キャリアをつくることができるんです。
-学生の皆さんにもおなじみの企業やサービスにも、当社のエンジニアが参画していますよね。
ここでは具体名は書けませんが、あのECサイトや電子マネー、就職情報サイトなどにもじつは携わっているんです。
そうやって多くの人が利用するサービスに貢献できることも、営業として大きなモチベーションになりますよ。
新卒入社の仲間に期待すること
-当社の営業にとって大切なことは?
お客様とエンジニアの両方と真摯に向きあい、丁寧に話を聞きながら、どんな希望や課題があるのかを掘り下げ、どうすることが相手にとって最適なのかを考えることが大切です。
-ハードルが高そうですね…
いやいや、いきなり難しく考える必要はありません。
新卒の皆さんにとって、最初はわからないことばかりで当然。
むしろまっさらな状態を強みにして、素直にわからないことを質問していってください。
社会人経験を積んでいくと、「このお客様はこうなんじゃないか」「このエンジニアはこう考えているに違いない」と、とかく自分の過去の経験から思い込み、先入観にとらわれてしまいかねないものです。
しかし、それでは相手の本当の希望や課題を見いだしにくくなりますよね。
フレッシュな新卒の皆さんにはそうしたしがらみがないのですから、どんなことでも遠慮なく聞きまくってOKだと思っています。
そうすることが案外、相手を深く知ることになり、本質的な課題にもたどり着くんですよね。
-ということは、いわゆる「求める人物像」は?
相手を思いやれる人。素直な人。学ぶことができる人。
この素養をお持ちなら、入社後に本人次第でいくらでもスキルを伸ばすことができ、どこに出ても通用する課題解決力や行動力を身につけられる会社です。
-先ほどエンジニアのキャリアハブについて聞きましたが、営業のキャリアについては、新卒入社の皆さんにはどんな可能性がありそうですか?
エンジニアと同様に、いろんな可能性を描けますよ。
冒頭にお話ししたように、当社は拡大期の真っただ中にあり、組織拡大とともに新たなポジションがどんどん生まれてきます。
自分たちで新しいポジションをつくることだってできます。
当社の評価では年齢や社歴などは関係ないですから、新卒入社の皆さんにもキャリアアップのチャンスは大きく広がっています。
あるいは、営業の最前線での経験をへて、マーティング、営業企画、社内DX推進、採用・人事などの専門職へキャリアを伸ばすことも可能です。
面接で聞きたいこと
-学生の皆さんとはどんな面接をしたいですか?
カジュアルな雰囲気で、ラフに話を聞きたいなと思っています。
学生の皆さんにぜひお聞きしたいのは、「熱中して取り組んだこと」。
勉強、サークル、部活、アルバイト、趣味……どんなことでもOKですので、何を考え、どんな行動を起こし、どう感じたのか、ご自分なりの言葉で伝えてほしいですね。
コロナ禍に直面し、思うように行動できず、アピールが難しいことは理解しています。
でも、ちょっとしたことでも構いませんし、できる範囲で取り組んだことがあるはずです。
そうしたエピソードに、個性や人柄が表れるのではないかなと思っています。
いま熱中していること
-じゃあちなみに、森さんが熱中していることは?(笑)
何よりもサッカーです!
小学生の頃からずっとサッカーをやっていて、今も地域のリーグに所属していてプレーしています!
ここ数年は少年団のコーチとして、子どもたちの指導をすることが楽しいですね。
指導者のライセンスを取得したくらい、ハマっています。
-森さんの息子さんもサッカーをやっているんですよね?
バリバリやっています!
息子2人も少年団に所属していて、上の子は中学進学と同時にクラブチームへ移りましたが、下の子は少年団のメンバーです。
子どもたちにはサッカーをめいっぱい楽しみ、楽しみながら上達してほしいですし、私のように年齢を重ねてもずっと続けてほしいなと思っています。
-本当に熱が入っていますね!
週末には、午前中にプレーヤーとしてサッカーを楽しみ、午後は少年団のコーチ。
そのほか、マラソン大会に出場したり、家族でキャンプに行ったり、オフはわりとアクティブに楽しんでいます。
だから、ほら、日に焼けているでしょ(笑)。