転職経験があるからこそ見える、ラクスパートナーズの人や職場の特徴は? - らくのーと。

社員を知る

2023年5月17日

転職経験があるからこそ見える、ラクスパートナーズの人や職場の特徴は?

こんにちは!
ラクスパートナーズ採用担当です。

就職活動に臨む学生の皆さんにとって、どんな環境や雰囲気の職場で、どんな人と働くのかを知ることはとても大事ですよね。

今回インタビューしたのは、転職経験を持つ営業の池田さん。
複数の会社に勤務した経験を持つ池田さんだからこそ、ラクスパートナーズならではの人や仕事、職場の特徴をひしひしと実感している様子です。

その生の声を参考に、ぜひラクスパートナーズで働くイメージを膨らませてください!

<プロフィール>
営業 池田 真理子

大学院で心理学を専攻。人材系広告会社に就職後、求人広告や採用サイトの営業を担当する。
プログラミングスクールに転職し、入学希望者に対する営業を経験。
2021年7月にラクスパートナーズに入社し、新規開拓営業を経て、現在は既存顧客の営業をメインに担当する。

<目次>

就職と転職

-池田さんは大学卒業後2社で働き、ラクスパートナーズに転職したんですね。
そうなんです。
大学では心理学を専攻し、心理カウンセラーをめざして大学院に進みました。

修了後すぐにカウンセラーになることも検討しましたが、私自身が社会人としての経験を積んだほうがカウンセリングに厚みが増すと思い、一般企業への就職を選んだんです。
志望したのは、人がイキイキと働くことをサポートできる仕事。
新卒として入社したのは人材系の広告代理店で、求人広告や採用サイトの営業を通して人と企業のマッチングを図ることに尽力しました。

2社目に選んだのは、プログラミングスクールの個人向け営業。ITスキルを学び新しいキャリアに踏み出そうとする方々を支援できることに惹かれたからです。

-そして、ラクスパートナーズの営業職へ。その理由は?
コロナ禍によって前職の会社の業績が悪化したのが、転職のきっかけです。
でも、新しいチャレンジに挑むいい機会だと、案外前向きだったんですよ。

前職では1回の面談で入学を決めていただくことがミッションで、入学以降には携わることができず、「もっと自分がサポートできる領域を広げ、スキルアップしたい」という思いを抱き始めていたからです。
ラクスパートナーズでなら、その思いを叶えられると感じたんです。

なぜなら、ラクスパートナーズの営業職は、エンジニアを必要とする企業と、自分らしいキャリアに踏み出したいというエンジニアの双方をサポートし、双方の成長に長い目で寄り添い続けることが可能だからです。

営業する中でお客様のサービスに深く入り込み、ビジネスや専門技術を学んでいくことでお客様と一緒に自分の成長できる点も魅力に感じました。

しかも、「エンジニアファースト」を理念に掲げ、エンジニアのキャリアを第一に考える文化が根づいていることにも、自分のやりたいこととバッチリ重なったんです。

営業の仕事とやりがい

-入社後はどんなお仕事を担当していますか?
ニュース配信サービスやモバイル非接触サービスなど、自社でWeb・ITサービスを提供しているお客様に対して、当社エンジニアのプロジェクト参画を提案しています。
……と一口に言っても、お客様のサービスや開発プロジェクトによって、必要とされるエンジニアの要件はさまざまです。

一方、当社のエンジニアにはそれぞれ得意分野があり、どんな仕事に携わりたいか、どんなスキルを伸ばしたいかといった思いも千差万別。
そうした企業・エンジニア双方の意向を丁寧に紐解きながら、ベストなマッチングをめざすのが、営業職の私の役割なんです。

-通り一辺倒にはいかないということですね。
はい、決まったサービスを売り込むのではなく、難しさもつきもの。
ITに関する新しい技術や動向、トレンドなどについて敏感にチェックし、自身の知識を常にアップデートしておく必要もあります。
だからこそ、チャレンジのしがいがあり、自身の成長にも目に見えて結びつく環境です。

ある先進的な技術を開発するお客様には、何度も何度もご提案を重ね、粘りに粘って当社エンジニアの参画を認めていただいたこともあります。
そのときはとてもうれしかったですし、ひと回り成長できたような気がしましたね。

-いつも前向きなんですね。池田さんなりの心掛けは?
心掛けでいうと、とてもシンプル。ちゃんと「聴く」「伝える」です。
お客様からプロジェクトの稼働状況や今後の動き、課題などをじっくりとヒアリングし、現場の状況を理解することに努めています。

そして、その情報を社内のエンジニアにわかりやすく伝え、共有し、そのプロジェクトで働くイメージをできるだけ具体的に描いてもらえるようにします。
そうすることで、双方にとってより最適なマッチングを追求しています。

-最適なマッチングを追求する仕事の魅力は?
お客様・エンジニアの双方から喜んでもらえること、それが一番のやりがいです。

「エンジニアの○○さん、うちのチームに欠かせない存在になっていますよ」(お客様)
「世の中がもっと便利になるサービスを開発できています」(エンジニア)

そんなお声をいただくたびに、“つなぐやりがい”をぐっと噛み締めています。

-池田さんの明るい性格も、双方との円滑なコミュニケーションに活きていそうです。
ありがとうございます!

「共有」が浸透した職場

-転職して来て感じている、“ラクスパートナーズらしさ”ってありますか?
「共有する文化」があることです。
営業部はいくつかのチームに分かれているのですが、チーム内ではもちろん、チームの垣根を越えても、情報やノウハウの共有が活発なんです。

「こう提案したらお客様に喜ばれたよ」「このプロジェクトには、どんなエンジニアがマッチしそう?」といったやりとりが日常的で、みんなでフォローしあい、高めあっていこうという雰囲気があって働きやすいですね。

-上司との関係性についてはどうですか?
上司とは1on1で面談する機会が毎月あって、自分の課題やチームの状況などをざっくばらんに共有し、アドバイスをもらっています。

「こうしてみたい」「このお客様にアプローチしたい」といったことも伝えやすく、私は入社間もない頃、お客様に配信するメルマガの施策を任せてもらえたこともあるんですよ。

-質問や相談をしやすく、新入社員も安心してチャレンジできそうですね。
本当にそう思います。
おだやかで話しやすい人が多いので、何でも気さくに質問でき、溶け込みやすいですよ。

私が入社前に惹かれた「エンジニアファースト」の考え方をはじめ、「人」を大切にする風土がある会社だと、入社後に実感しています。

-プライベートでも交流がある?
私は全社でノー残業デーの水曜日に、会社の人たちと仕事帰りにおいしいモノを食べに行ったり、買い物を楽しんだりしています。
もちろん社内交流は自由で、プライベートと仕事を切り分けたいという人もOKです!

オンとオフのバランス

-プライベートといえば、オンとオフのバランスはどうですか?
とても良好!
ワークライフバランスを整えられたことも、当社に転職してよかった点です。

毎月の残業は10時間もなくて、先ほど水曜日がノー残業デーと言いましたが、それ以外の日もほとんど残業せずに仕事を切り上げることが多いです。
ダラダラと働くのではなく、仕事の効率を高め、限られた時間のなかで成果を出すというのが当社のスタイルなんです。

有給休暇も取得しやすくて、全社で90%以上の取得率をめざしています。
私も今年のゴールデンウィークには9連休を取得し、実家に帰省してのんびりとリフレッシュできましたよ。

-ライフイベントを経ながらキャリアを伸ばせるかどうかも、気になるところです。
その点にも安心感がありますよ。
当社には女性の先輩が多く、産休・育休から復帰して活躍している先輩がいます。

産休・育休制度、時短勤務制度などが整っていることはもちろん、出社時間を選べる時差出勤制度も活用できて、ライフスタイルに応じて柔軟に働ける環境です。

今後の目標と学生へのメッセージ

-どんな目標を描いていますか?
お客様のサービスやプロジェクトの動きに伴走しながら、お客様自身も気づいていない課題やニーズを拾い上げ、課題解決を提案できる存在になりたいと思っています。

また、自分だけでなく、もっと視野を広げ、営業部全体に好影響を与えられるような施策づくりにもチャレンジしたいと意気込んでいるところです。

-そんな頼もしい池田さんから、学生の皆さんへメッセージをお願いします!
就職は人生の大きな転機ですから、後悔のないようにめいっぱい頑張ってください!

ラクスパートナーズでは、IT・Webに関するさまざまなトレンドやスキルに最前線で触れて吸収でき、新入社員一人ひとりにしっかりと向き合い、成長を後押ししてくれる上司・先輩もたくさんいます。
皆さんの可能性は大きく広がっていますので、ぜひチャレンジしてください!

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